出産と妊娠中毒症・妊娠腺
妊娠時によくかかってしまう病気で妊娠中毒症があります。高血圧になり蛋白尿を伴い、立ちくらみや、身体にむくみが出るなどの症状が出ます。もし妊娠中毒症にかかったら早急に対処をしないと母子共に影響が出てしまい、高血圧も出産時には危険を伴います。
食生活の見直し、休息、睡眠と十分取るなどが重要になり、医師の指示を仰ぎ出産までに改善しておかなければなりません。赤ちゃんがお腹の中で大きく成長するため、お腹の皮膚や肉が引き伸ばされ出来てしまう妊娠線と言うものがあります。大体、出産前の6ヶ月ごろから現れます。
全ての妊婦さんに出るわけではありませんが、予防策として保湿効果があるボディークリームを塗ってマッサージする事をお薦めします。妊娠線のために作られたマッサージクリームやボディークリームも多く売られています。中でもクラランスやボディーショップの商品は妊婦さんたちには人気があります。
妊娠中や出産後は血流が悪くなったり、ホルモンバランスの変化で落ち込みが激しくなったり、体調が優れなかったりと言ったトラブルもよくあります。リラックスできる自分が好きな香りのクリームを使うと良いでしょう。制限がありますが、太らないためにも運動はお薦めです。マタニティーヨガ、マタニティースイミングなど骨盤の筋肉を鍛えたり、ストレス解消になるなど多くの方が実践しています。