足の臭い

靴を選んで足の臭いを抑制

仕事や学校などで一日中靴を履いて過ごす人たちはたくさんいます。一日ずっと履いていた足は多くの汗をかき、靴を脱ぐと嫌な足の臭いが立ちこめます。だからといって、靴を履かないわけにはいきません。従って、毎日使うことになる靴選びは大切になります。臭いを抑えるために、足の蒸れを防いでくれるものを選びましょう。

自分の足にフィットした靴を選ぶことが大切です。なぜなら、足に合わない靴を履くことによって、汗をかきやすくなってしまうからです。サイズ選びも重要になります。また、天然の革靴は、汗を吸収してくれ通気性も高いため足の蒸れを防いでくれます。浅いカットのものを選べば足全体を覆ってしまうこともなくなり、足の臭いの予防にはより有効です。

加えて、通気性が高く抗菌性の靴も売られていますので、利用してみるのも良いでしょう。中には、一度一つの靴を履き始めると毎日履き続ける人もいると思いますが、靴の中に残る汗による湿気がとれず足の臭いの原因になるので注意が必要です。履いたら3日ほど陰干しをして、乾いた靴を履くようにするのもお勧めの方法です。

もし、靴に足の臭いが移ってしまったら、消臭スプレーを使ってみたり、乾かしたお茶の出がらしを使い、その後陰干しをしてきちんと乾かしてやれば、臭いを消すことができます。正しい靴を選んで、正しいメンテナンスをすることによって、靴は清潔に保たれて足の臭いを防いでくれるでしょう。