土の種類

家庭菜園で使う土の種類を紹介します。一般的には基本用土、改良用土、調整用土の3種類をブレンドして育てる野菜に適した土をつくっていきます。

基本用土は、野菜を育てるためのベースになる土のことで、赤玉土、鹿沼土、黒土、赤土、日向土、軽石などがあります

改良用土は、基本用土で不足している成分を補てんするための土で植物性の堆肥、腐葉土、ピートモスがあります。

調整用土は、基本用土で不足している成分を補てんするために人工的につくられた土のことで、バーミキュライト、パーライト、ゼオライト、燻炭、ヤシガラ活性炭などがあります。

家庭菜園初心者は、市販されている培養土を購入するのが一般的です。自分でブレンドして土をつくる場合は、赤玉土小粒と腐葉土を6対4の割合で配合して堆肥を加えると培養土ができあがります。